[神戸税理士通信]「中小向け融資を積極的に」全銀協が決議へ
2008年10月22日
先日(10/21)のニュースより
「中小向け融資を積極的に 全銀協が決議へ、貸し渋り批判受け」
全国銀行協会(会長・杉山清次みずほ銀行頭取)は、
経営環境が厳しくなっている「中小企業の資金需要」に対応するため
加盟銀行に「積極的な融資を促す方針を決めた」とのことです。
中小企業への貸し渋りなどに批判が集まるなか、
適切な資金供給を申し合わせ
21日に開く理事会で決議して各行に通達するとの事。
日本の9割以上を占めている中小企業が
この日本を支えているといっても過言ではありません。
相次ぐ原材料などにより経営状況が苦しくなっている会社も多いですから、
何としても貸し渋りによる倒産が連鎖的に発生するのは
避けなければいけないところです。
今後の成り行きを見守りたいですね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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カテゴリー:税理士・時事通信
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