神戸税理士通信/成功までのスピードを速める②
2008年10月 1日
成功までのスピードを速める②
「良い失敗」と「悪い失敗」
前回の税理士通信で
「失敗を早く、数多くすることで成功までのスピードが速くなる」
と書きました。
ただし、当然なんでもかんでも失敗することは事業の衰退につながります。
それでは良い失敗と悪い失敗とはどういうものでしょうか?
良い失敗とは
・今までとは違うことに挑戦した上での失敗。⇒ノウハウにつながる。
・とれるリスクの許容範囲内の失敗。⇒次のチャンスがある。
悪い失敗とは
・前と同じ失敗を繰り返した失敗。⇒ノウハウにもならず、信用を失うだけ。
・即退場となってしまうようなリスクが大きすぎる失敗⇒次のチャンスがない。
同じ失敗を何度も繰り返すのはもちろん論外ですね。
また何か新しい挑戦をするにあたっても、がむしゃらに突き進むのではなく、
「リスク」と天秤にかけないといけません。
常に「最悪の事態」を考慮して、その上でGOサインを出す必要があります。
しかしこのあたりの「バランス」が難しいところではありますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2008年10月 1日|コメント (0)
カテゴリー:儲けを生み出す仕組み作り
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